1.外国人を採用する時に気をつけることはありますか。
ビザについて
●フルタイム雇用の場合はビザスポンサーになる必要があります。
●家族ビザの外国人を雇う場合は就労時間が1週間に28時間内に制限されている場合があります。
●契約期間は日本人とは同様ではないほうがいいこともあります。
契約書
契約書に書かれていないことはしてくれないと思ったほうがよいです。
例えば勤務時間8時半と書かれていたら、日本人は8時に来る人も多いですが、外国人は8時半に来ると思ったほうがよいです。
お掃除、準備、バス添乗等も、仕事に含まれる場合はしっかり書くことをお勧めします。
注意ははっきり伝え、次回からこうしてほしいと伝えましょう。
常識が違う場合もありますので、わかるよね?は通用しません。
2.面接について注意点はありますか?
外国人の方はまさにダイバーシティです。子育ての常識は国によりバラバラ。
採用決定前にトライアルの日をしっかりとり、候補者の保育の様子を見て、貴方の保育園で仕事ができるかを判断されることをお勧めします。
3. OBPで研修もできますか。
異国間の文化の違いは非常に大きく、保育、子育てに関する常識が違います。
OBPアカデミーでは外国人に日本の保育について理解してもらえるように研修の場を提供しています。3日~5日程度、外国人の方の研修を受け入れています。
研修内容(例):
日本の保育園で働く上での常識レクチャー:
服装、派手なアクセサリーNG、香水NG、体臭対策、挨拶、細かいことの報告連絡相談、子どもに対する接し方(特に子どもの多い国から来た外国人は、子どもは厳しく育てたほうが良いという考えの方が多く、日本人の親たちがなんでもかんでも甘やかしているという印象をもっている人が多い)、笑顔で接する、常にメモを持ち歩く等
実践:おむつ替え=きれいに清潔におむつのチェンジをする
保護者対応=いいこと悪いことをポジティブに保護者にお伝えする。
スタッフ間連絡=わからないことはすべて聞く、子どもの様子をしっかり伝える
以上のことは、海外では常識ではありません。
国によっては先生は子どもに笑いかけないのが常識(先生が優しいと子どもが甘えていうことを聞かなくなってしまうため)ということもあります。
先生の立場が非常に高い国もあります。(先生の言うことを聞くことがあたりまえ)
先生が子どもをタッチしてはいけない国もあります。
外国人のスタッフに、自分が日本という国で働いているという意識をしっかり持ってもらうことが大切です。
研修費:
1日15,000円 8時半~17時半
研修場所:全国の協力先保育園になります。
例)埼玉県戸田市 PURE ENGLISH KINDERGARTEN
OBPアカデミーは非常に多くの保育園からご相談を受けてきました。
この経験を活かし、貴園で外国人を採用する場合に最適と思われるアドバイスをさせていただきます。(外国人の待遇、ビザなど)
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外国人採用Q&A FAQ on the Foreigner Recruitment
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タイトル:外国人採用相談
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